No.32 第24回はアイドリング不調とチェックランプ点灯について|平塚市の整備工場シティーオート・テクニカ

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No.32 第24回はアイドリング不調とチェックランプ点灯について

2009年2月11日 画像はダイレクトイグニッションのイグニッションコイルとO2センサです。
・イグニッションコイルについて
 アイドリング不調、エンジンの息つき、加速時のもたつき、違和感。こういった症状で多いのがイグニッションコイルの故障です。最近の車はほとんどの車両がダイレクトイグニッションシステムを採用し気筒別にイグニッションコイルが使用されています。ところが、熱、振動にさらされるこのコイルは思ったより良く壊れます。当社でも年間かなりの数を交換しています。製造上の問題によりリコールになることも多々あるようです。交換する場合は全数交換がベストです。プラグも同時に交換をお勧めします。1個だけの交換では高い確率で次のコイルが故障することが多いです。
・O2センサについて
 エンジンチェックランプが点いた~でも調子は悪くないし、あまり変化を感じない。こんな症状はO2センサのヒーター回路の断線が多いです。センサ部分は故障していないが、センサを温めるヒーター回路に不具合を生じます。これが結構多いのです。結果、高額なセンサを交換せざるを得ません。詳しくはO2センサのリンクをクリックしてください。
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