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つれづれなるままに by 会長
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赤い幌馬車SP310?
2012年3月10日パサートと交換しましたフェアレディー1600、3人乗りはそれなりの状態でしたがステアリングギアボックスがガタガタで限界かな?
幌もとりあえずは雨は大丈夫かな。普通に足車として使っていました5月の天気の良い日、幌をたたみオープンにし西湘を軽く流し大磯港へ降り赤信号で停車し軽く空ぶかし、すると後方から野太い排気音が答えるように!ルームミラーを見ると同じ赤い幌馬車が!排気音が太いので多分SRでしょう。大磯から湘南平へと走り駐車場へ、すると後ろを追従してきたSRが隣に駐車、2台並ぶとナカナカです。SRのオーナーさんと話しますと御近所で同業者、車はシャッター付きガレージに入れて大事に!このSR良く見ると左ハンドルでSRL311で赤いボディーはピカピカ、シートも幌も張替え済みでベストコンディション。
私のSPとは比べ物に成らず。ソリャーソウダ、ポンコツどうし交換した車と200万の車とでは!!!
幌を格納したり装着したり天気によってカッコ付け暫く乗っていましたが段々幌をいじるのが面倒になり、そのうち同じ屋根なら鉄で出来ているセダンの方が良いのでは?なんて考える始末。きっと前のオーナーさんも同じ考えになったのでは。電動の幌だったら!!!
それに幌の車ってカッコ良いけど無用心ですね、カッターナイフで幌を斬られたら怖いですね。
SRはH20エンジンの改良版でOHVからOHCに!SPはR型エンジンでOHV、SUキャブX2で初代シルビア、411ブルのSSSと同じで鉄製丈夫エンジンでした。SRのエンジンはタイミングチェーンのトラブルが!もっともSR乗りは運転がハードの方が多かったですからねぇー。この当時のフロントディスクキャリパーも今思うと随分チャッチイと言ったら申し訳ないですが!確か住友ダンロップ製でしたか??
結局半年位乗って売却。
その後暫くはバイクと箱スカ三昧で次の外車はフォードムスタングです、すげぇーと思うでしょうが実はショボイのです。ムスタングでも小さなギアⅡというやつです。うぐいす色のボディーにアイボリーのハーフレザートップで地味目です。この車室内狭い燃費超悪し、あまり残像がないです、かわいそうな車。 -
ボルボ244GLセダンATダークグリーン!!
2011年6月24日240、750、850とか言われていた以前のタイプです、まだアマゾンが良く見かけていました。244の2は2代目、4はプラグの数、次の4はドアの数を表している?そんな記憶が?
この244GLはエアコンが壊れていまして、確か7万円で購入OHVエンジンで411ブルのSSのイメージ、そうです!SUツインキャブ装備。
走りはブルのイメージとは違いチョットタルイ感じ、まぁATですから。北欧の車だから?ヒーターはすごく効きました。暑くなる前に売却しました。ボルボと言えばアマゾン、アマゾンといえば作家の五木寛之さんってイメージで一度は乗って見たいと思い今に至るって感じです。ダークグリーンの2DRのアマゾンが今でも羨望です、アマゾンや244のボルボはバンパーがジュラルミンみたいな材質で一見アルミ?の様ですが非常に硬く変形修復不可の様、ブロック塀に激突したら塀は倒れたれけどバンパーは傷が付いただけだった??なんて話聞いた事が有り!!!!
友人でアルゼンチンの方がいまして不思議に福島弁なのですが、この人にアマゾンの話をするとボルボは丈夫でいいですねぇー、アルゼンチンの畑に沢山置いてある?んーー?なんで畑にぃー?
ボルボって丈夫で腐らないから物置代わりや鳥小屋代わりに良いとの事、アマゾンがアルゼンチンの畑の隅でーーーイメージがぁー。。。
そういえばボディーの耐腐食年数が一位ボルボで20年、二位ベンツで16年という広告以前見た事が。
このボルボ売却しまして、ある日追突されました。相手は国産車でしたがフロント部グシャグシャ、ボルボはバンパーが少し捩れて表面が傷ついているのか?そんな感じでした。相手が気の毒でした。さすが空飛ぶレンガ!!
ボルボの次はパサートクーペ、カラーはイエロー内装グリーンおしゃれな車。初代ですね、この頃の欧州車の小型スポーツ系はパサートクーペ、シロッコ、オペルマンタとかカッコ良かったですね。
アルファとかBMの02等は別格で高価でしたが他は結構リーズナブルの感じでした。このパサート、フロントのハブベアリングが磨耗していまして走るとスゴイ音、安い車には何かあるんです。部品は購入したのですが当時この様な造りのハブベアリングは国産には無く、さて如何にして交換するか?今でしたらFFハブベアリングプーラーが有るので簡単ですが!片手ハンマーとボックスとタガネで一日がかりでヤッツケました。昔のFFですからハブだけ取れずストラット一体ですので
なおさら作業がしずらい、自分の車なので気軽ですがハブは傷だらけ
某メーカーさんもかなり苦労するとの事、当時の話です。
しばらく乗っていましてある日お客様を隣に乗せましたら随分大きなハンドルだね、バスみたい?と言われガックリ。当時このクラスパワステなんてありゃしないハンドル操作を軽くするにはステアリングホイールを大径に!!ましてFFですからなおさら重い。
そんな訳でイヤになってるパサートとフェアレディー1600、3人乗りSP310?赤幌馬車と交換しよう、という話が有り異存無く交換しました
次回、外車から一度離れ赤い幌馬車の話を!!! -
外車、がいしゃ、ガイシャ、ポンコツばかり乗りました。
2011年5月7日初めての外車は以前紹介させて戴きました、ビートルの1500です。その後70年代後半から初代ゴルフあまがえる色、マニュアル車純正クーラー付き。二代目はワーゲンタイプⅢグレー、3代目はボルボ244
濃い目グリーン純正デンソークーラー付き、70年代はこの3台。
初代のゴルフですが色が気に入っていました。面白かったかったのは純正クーラーです、運転席と助手席間に置いてあるって感じで黒い昭和初期の映画に出て来るような大きな真空管ラジオの様、前面にタイアルが二つ付いていた様な。人を乗せると必ず何でこんな大きなラジオ付いているの?と聞かれ、恥ずかしかった。今思うと家庭用のクーラーのデザイン、勿論昔の形そのものですね。でもこのクーラー壊れて効きませんでした、何分下取りのポンコツなんでクーラーなんて付いているだけ、カッコだけ。ボルボ244も同じ、付いているだけ。当時は修理工場は超忙しくクーラー、エアコン、電装関係は電装屋さんに修理を依頼というスタイルでした。クーラー、エアコンの修理なんて幾ら掛かるか怖くて、今みたいに見積もりを、何ていったら
やって見ないと解らないだろー、と怒られそうでした。見積もりが欲しい!なんて言うお客様には見積もりを創る時間が無いので他の工場へ行かれたらいかがでしょう?そんな時代でした。ほとんどのお客様は見積もりなんていらない、とにかく忙しいので速くやってくれ!
こういった流れでしたね、時代は。みなさん忙しくバンバンお金を使って。この初代ゴルフ、路面の荒れた所や深い溝がある所を走行するとフロント右のアクスルシャフトが車両が沈み込んだ時フレームに当たりガンガン音がします。ショックは赤いコニで車高もノーマル、ヘタリも無く不思議?良く見るとかなり以前から当たっていたらしくフレームは傷が付いていました。アマガエルグリーンがお気に入りで三ヶ月位乗って売却しました。トラブルは一度、西湘バイパス走行時アクセルが戻らなく成り診て見るとキャブとエアクリケースの間のインシュレーターがなぜか?外れてキャブ内に入りスロットルバタフライに引っ掛かり。
話はそれますが西湘バイパスって昔は大磯入り口からロングビーチ間が最初開通していた記憶があります、ここで良くクダラナイテストをしていました。トーハツランペットスポーツのシリンダーヘッドを外し友人の工務店のグラインダーで削り走行テスト、いきなりエンジンストール!スパークプラグを外して診ると削りカスがプラグの電極間に付着ブリッジを!!!掃除して再びテスト即ストール、プラグブリッジ??何ていったって16歳削りカスのことなど考えていません、とにかく走って見たくて。悪戯ですので面も出ていません圧縮漏れ有り、プスプス。BS90スポーツでも同じ事をやりプラグのブリッジは無かったけれど圧縮漏れは酷くアッチ削りコッチ削りヘッドは酷いことに、
大体グラインダーはナイよねー、無知怖いもの知らずーーでした。
西湘バイパスで一度怖い思い出があります、それはポンコツキャロル360で最高速チャレンジ??100キロ位出ました!ところがブレーキが効きません、前方信号赤で何台か停車していまして止まらない、路肩の草むらへ突っ込み回避ヤレヤレ。
当時軽自動車の車検制度は無くポンコツの軽4輪なんて考えてみれば凶器ですね!!!!ポンコツキャロルのブレーキは何故効かなかったのか?それはブレーキホースが劣化しブレーキオイルが通うポートが殆ど塞がっていた状態でした。今では考えられません。当時の軽四輪は
走っていてタイヤが取れた!とかシャフトは回っているけどタイヤが回らず、走らない。なんて笑い話けっこう有り材質が????
パワーも無く軽くスピードも出なかったから良かったのでは、パワーの有る自動二輪は確か車検制度があった様な。
初代ゴルフの話から随分長くなってしまいました。次はボルボ244の話を!!! -
箱根だ!KP61だ!!!
2011年3月25日思えば湘南、相模湾周辺で江ノ島から箱根の付近は硬派が集った江ノ島、悪党族が集結した鎌倉江ノ島、元祖走り系が集った箱根、その後迷惑ドリフト屋の時代へ。、箱根旧道ではひどい事になっていました。周辺に住んでいる方は随分迷惑為さったことと思います。
箱根ターンパイクの高速ハイパワー族、ミッドナイトポルシェ白色がいたらしいです。湯河原の椿ラインにも随分純走り系の方が集まっていました。椿ラインは両サイドのドブのフタが無いので恐怖でしょう
。
元祖箱根族と呼んで良いのはヤハリKP61スターレットでは?
なぜKPなのか不明ですけどKP61からAE86、この2車種なのです。ダークホースで初代ランタボ、スタリオン、鉄仮面、AW11あたりかな?
第一次はこの辺の車種でしょう!そしてBNR32スカイラインGTRに乗って滑らなくとも速い!!とビックリ、そのまま降りた、改造車。
この辺からイジら無くても速い車が出てきます、そうです!技術のニッサンと云われた時代の傑作連中車S13、180、32スカイライン、ハイソの31シーマ、ニッサン黄金期ですね!世界中の自動車メーカーが追い越せ、ニッサン!!だったらしい?
話は、戻りましてなぜ?KP、86だったのか?
これは色々考えるとまずFR、軽量、造りがシンプルでイジリ易い、タマが豊富、おまけに燃費も良い、良いことヅクメ。二重丸。
KP61は売れていました、最上級車にSiというグレードが有り、インジェクション仕様バルブのクリアランス調整不要のラッシュアジャスター使用。この車不人気でした、当時吸排気系はキャブチューンなのでインジェクション仕様は購入しません。ラッシュアジャスターも不評でした。ガシャガシャスゴイ事になって!!
もうひとつ云えることはこの2車運転していて楽しいんですね!
パワーとか理屈では無く楽しい馴染む、振り回されない、取り回しもベスト。こういう車ってもう現れないのかな??
NAキャブ車、吸排気音快音、シンプルやわな車体、旧車が面白く思うのもそんなイメージが残っているからですかね?
S13や32スカイラインって当時当たり前に速く洗練されている感じで一昔前のランタボとかスタリオン、鉄仮面って荒々しく自己主張山盛り、そんな感じがします。
次回は私の乗ったポンコツ外車たちを紹介!!! -
FJ20、シルビア、ガゼール、鉄仮面!!
2011年2月17日二月振りの投稿で何から書いて良いやら?
FJ20エンジン搭載のスカイラインは短期間ながら三台乗り継ぎました。一台目は鉄仮面の赤黒2DRHT、GTX、PS、PW、エアー式ランバーサポートシート、そうです、あのシュポシュポやるタイプです。思い出すと昔のソアラにも付いていた様な?アルミとかマフラーとかサスとか色んな物が付いていました。このスカイライン、オーナーさんが不要になりゴールデンウイーク直前にガソリン満タンで買ってください!との事。
この車も結構当時では速かったです、西湘バイパスで後ろからストレート全開のバイク400CC?が追い越して行きコノヤローと3速、4速全開で追従、あっという間にバイクのテールに!!バイクのライダー振り向いてビックリしていた。今のバイクでは250でもムリ!!!
この鉄仮面、二週間乗って専門店へ。ありがとうございます。
次のDR30は近所のオーナーがスカイラインの新車を購入したが下取りしてくれず買い取って!とのハナシ。赤の2DRHT三枚グリルターボパワステ付きワンオーナー五万キロ。この頃今思うとバブルの頃で32がバンバン売れていてDRなんぞ査定は無く下取りしてくれない、ですからこの様な話がいろいろ有り楽しかったですね。GTXからGTに乗り換えるとDRもチョット内装がプアーですね、この三枚グリルも専門店へ、
ありがとうございました。次のDRは初期物の2DRHT、シルバーFJ20NA
ワンオーナー、ガレージ車走行一万キロ。ピカピカでした、これも新車の下取りをしていただけず自動車税分で買ってくださいとの話、試乗してみると走行少なくオーナーさんが年配で回さない人らしくエンジンがまるで回らない。本当にFJ20?排気音は確かにFJだ!
ボンネットの中を覗くと確かにFJだ、10年で1万キロではこんな物かな?あまり程度が良いので保管して置くと、中古車屋さんがガレージをもっており大事に保管するので安く売って!との事、二万円で売却
。この中古車屋さん私から買い取ってそのままオークションに!45万円で売れたとか?
DR30スカイラインは今でもマニアの方が多いですが当時スカイラインと云えば6気筒、S54がG7、GC10からがL20エンジン、DR30は4気筒なのでスカイラインでは無い!なんて悪口言われていたっけ。
FJ20エンジンも3代目シルビア、ガゼールにNAで搭載され4代目で鉄仮面と同じターボ化、始動時ガラガラのFJなつかしい!
思うとFJもLもこのモデルで終了、DR30は最終モデルはAT車が有ったが売れ残ったらしいです。86もAT車が有るんですよ、知ってる?
次回は初代箱根族について、!!! -
走るというより飛ぶ感じのビックロータリー!ルーチェ。。。!
2010年10月28日二代目ルーチェ2DRHT5MT、FR金色。知人の中古車屋さんに頼まれ五万円で購入。ロータリーも話しの種に一度は?と思い。ファミリア、プレストロータリー、サバンナロータリー、ルーチェロータリーこれがロータリー三兄弟?富士でハコスカと争っていた頃ですから。中古車もそんなに高額では無かった気がします。ファミリアとサバンナは若い人が購入しますが、ルーチェはどっちかと言うとオジサンターゲットかな?おまけに色が成金ゴールドマニュアルではロープライスですな?
レシプロエンジンと比較すると当たり前のことですが往復運動を回転運動に変えるレシプロと異なりロータリーは、もともと回転運動なのでコンロッドやバルブのメカニカルノイズは無く、まるでモーターの様。モーターの様と言うとハイブリッド?チョット異なるかな?
余談ですがメカニカルノイズって快ければ有った方が良いですね。
ハイブリッド車だって排気音が有っても?快ければのハナシ。
卯月の始めお花見をやろう!小田原城址公園で。ルーチェはガス満にし友人二人を乗せ西湘バイパス合流、右から白のセリカLBが全開で疾走、直後に合流メイッパイ引っ張ってセリカの後へと付く、これが出来ない速すぎて!全開LBを横目で軽々追い越し、まだ後一速ギアが???
これじゃーレシプロは。。。。!
無事お花見お開きで帰路も良いイキオイで。帰ってきてフェールメーターをフト見ると半分を指している、45キロしか走ってないのに。。。速いからマァー良いかぁー。!
ロータリーの加速時の独特の振動、あれってヤマハのバイクのRZV500
に似ていませんか?
ロータリーは素晴らしいけれど燃費がイマイチなのとエンジンオイルの消費が多いのが?まぁー半分ツーストエンジンですから。。。
エンジンブレーキが殆ど利かないっていうのもツーストですねぇー!
次回は鉄化面DR30を!!! -
私の乗ったL型エンジン搭載車!
2010年9月13日HA30タテグロベンコラマニュアル4速、ヨーク製後付クーラー付き45年式色白、46年式230セドリック4ドアGXオートマ色シルバー、46年式GC10色黒4ドアオートマ純正クーラー付き、46年式KGC10オートマGTXヤナセのディラープレート付きライトブルーメタ、トリム茶。
46年式2ドアKGC10GTXオートマ色白、52年式331セドリック2800ブロアムカッパーブラウン4ドアハードATと良く乗り継ぎました、やはり思い出深いのはL20SUツインキャブ装着車ですね!排ガス未対策の47年前期まではオートマ車でも早かったです、ドレスアップも定番のアルミホイール、デュアル管マフラーで!アルミはエンケイマグ、クロモ、カンパニュロ等、硬派系?が好みで使用。後にS30の純正オプションの神戸精鋼製のマグホイールを入手、お気に入りで使用していました。当時は車検時は純正品以外はダメでアルミホイールにJWLの刻印が有っても社外品はダメでした、とにかくすべてノーマルに戻す、エンジンなんてL24やL28に乗せ換えていたりソレタコにしていたりオイタしていた人は車検時は恐怖でしたでしょう!
当時は10,110スカイラインに乗っていたお客様って言うか仲間って言うか、そういった方が土曜になると工場に遊びに?遊びに来られまして工場裏にスカイラインがズラリと並んでいまして壮観でした。
ピンクパールの4メリ、ワインレッドの4メリ、KPGC10シルバー、
KGC10白、GC10GTX白、GC10クロラメ、KGC10GTXクロメタ等。4メリ2台はソレックス装着車でピンクパールは50パイ、ワインレッドは40パイを装着していました。
50パイ装着車は出だしカポカポ言って走りにくく、ある日信号でカポカポふかしていると隣に白バイさんが居まして、おまえのクルマ調子悪そうだな?と言われたそうな!
40パイ装着車は下から上までキレイに調子良く回っていました。
今も当時のスカイラインを所有していますのは一人のみ!当時のナンバー付きでKGC10GTXガンメタ4速純正クーラー付き、車検は取らず軒下に置いてあります年々ヨレテカワイソー!!!
私のKGC10はエンジンをL24北米インジェクション使用の物と交換して2年位乗っていました、当時はL24、26、28なんぞはゴロゴロ解体屋さんに有りました。L26はイマイチ人気無くヤハリL28でした、トヨタのM型エンジンも26はイマイチ何が違うかって言うと税金と燃費だけ。パワーは大したこと無いってクジラクラウンのオーナーが言っていました。ボアとストロークの関係か?
次回は番外変でビッグロータリールーチェとDR30FJ20エンジンについて!!! -
10,110,211スカイライン!
2010年8月13日大人気だった箱スカ10そしてケンメリ110、110は1972年デビュー前期の何か月かのモデルはSUツインキャブがハコスカと同じで排ガス規制が受けてなく元気に走りますがその後は規制車でキャブが変更されホースだらけ!このタイプのSUツインはイマイチ、たしか?50年度規制だったかな?この後の車は53年規制車まで可哀そうでした、特にキヤブ車はひどかった。110、210スカイラインはエアーポンプ付き、他のメーカー車も同様、トヨタのCMで「名ばかりのGTは道を空けろ!」とまで言われました。ニッサンのNAPS、トヨタのTTCL?みんなひどかった。80年位からやっと元気に!HGC211ジャパンターボ、430ターボ等ニッサンはターボ、トヨタもマークⅡ、クラウンターボ。ホンダもシティーターボ、みんなターボ、流行ってました。430ターボは車重の関係かエアコン使用ですとイマイチ出足が悪く信号ダッシュですと50のスクーターにかなわん!ぼやいていました。クラウンターボは素晴らしかったです、ターボの耐久性を除けば!
ホンダのCVCCエンジンも走行性はイマイチでしたね、初代シビックの走りが良かったのでなおさら!この初代シビックもしばらく所有していましたがかなり優れ物でした燃費走行性居住性二重丸物、RSなんか特に!!!
ニッサン党なんですが80年代はトヨタ車が走りが良くカリーナ1800ST
チェイサー2000SGLHTクラウン2800ロイヤルサルーン4DHTツインカム等乗りついていました。回らないトヨタのM型エンジンも熟成されたのか?ニッサンのL型をシノグかな?今まで具合悪かったの?
エンジンもさることながらATミッションが格段良くなったんでは?
全社インジェクション使用になり当時はエンジンをイジル人はいませんでした。記憶に残るのはケンメリツインキャブ後付ターボHKS製
なんと!キャブターボです、湾岸ミッドナイトじゃあるまいし!
恐ろしく速いですオーナー飛ばしすぎでソク免停クルマ売却。
もう一台、ジャパン211インジェクション後付ターボメーカー不明?
ウエストゲートに大きな諜ネジが有り、これを回してブースト圧をコントロール、オーナーさん暫くはガマンしソコソコで使用していましたが誘惑の魔力には勝てず!ある日、諜ネジをメイッパイ締め込み!!!
西湘バイパスへと!回るマワルどこまで回せるの?やがてブォッ!ルームミラーで後方を見れば白煙凄まじくエンジンカタカタ、エンジンブローです。ヘッドを剥がして見ると定番でバルブが折れてピストンに突き刺さり。やっぱりやって見たいですね!!!どこまでかを。。。。
あまりの暑さにこのページもペースダウンしております、よろしく!
書きたいネタは沢山有るのですが年代順に並べるのがタイヘン。
次回もエトセトラで!!!? -
トヨタの1970年頃のクルマ?
2010年7月11日トヨタのクルマは当時所有した事はあまり無く走らなかった、回らなかった、そんなイメージです。初代カローラKE10、コロナRT、クラウンMS40、50? カローラとサニーはプラス100CCの余裕です、とか、隣の車が小さく見えます、とか?盛んにやりあっていました。当時のCMは今思うと過激でしたねぇー! 51年排ガス規制があった頃、この頃が一番クルマが走らなかった頃ですが、トヨタのCMで名ばかりのGTは道を空けろ!というのが有り当時すっかり牙を抜かれたケンメリナップスキャブ仕様は悔しい思い!! この頃はレースでもニッサンR380とトヨタセブンは激しくやりあい死者まででましたねぇー。今考えるとあの頃のレースカーのエンジンは国産だったのか?シボレーだった?なんて話を聞いた気がする。カローラも2TGがテビューしTE27、初代セリカ1600GT、これは速かったです。良く回り燃費も良かった、トヨタのツインカムエンジンはヘッド改のツインカムで、今では常識ですが
当時ヤマハで製作していたような? 2TGは良かったですが2000のツインカム18R?はトルクは有ったが回りはイマイチ。トヨタのK型エンジンは1300のスターレットKP61になって良く回りました、良くなったねぇーとトヨタ関係の人に話すとミッションのギア比の関係大と話していました。このKP61は良く売れました3ドアのエスはカッコ良かった。元祖箱根の走り屋さんはこの車です、ソレタコ仕様です。車検の時は大騒ぎでしょう、当時は元の仕様にもどさなければ!!!
箱根族はKP61からボーイズレーサーAE86に! その他でスタリオンや
テッカメンスカイライン、DR30、FJ20エンジンですね。このFJもオイル管理が悪いとエンジンタイミングチェーンがガラガラ、朝エンジン始動して何秒でガラガラ音が消えるか?4秒以内ならオッケーなんて話も!!!
話をもどしまして初代カローラとサニー、コロナとブル、クラウンとセドグロ、走りはニッサン内装はトヨタ、技術のニッサン商売のトヨタと言う感じかな? カローラの二代目20系に新開発のT型1400SLがデビューし購入した友人がおり、サニー、チェリー、初代シビック1200GLなどとドライブに!!1400なのに置いて行かれちゃう?どこがSLじゃ? 510ブルからコロナRT100系の1800ツインキャブSLに乗り換え、エンジンルームを覗くと良く走りそう? 走りこむと、なんだこれは?
調子悪いのか?エンジンがスムースで無い、レスポンスが悪い。
何処を点検しても悪い処は無い。他の同系に乗ってもこんなもん!
L20とトヨタのM、L16とトヨタの18R、AとK、当時のトヨタのエンジンはいまいちだった感じ。LとMなんてLは効率の悪いターンフロー、かたやMはクロスフローそれなのにぃー!!!
同業の友人がクラウンハード2000スーパーデラ、ツインキャブ、白で屋根レザーの黒フロントボカシガラス、カッコ最高!!私の車は230のGXオートマ、友人230に乗ってビックリ、私クラウンに乗って具合悪いの? 今考えるとATミッションが良くなかったのでは?トヨグライドとボルグワーナー。この差も有ったのでは?
トヨタさんって面白くコロナで始めてピラーレスハードトップを発売その後クラウンでピラーが有るので安全です!と言ってピラードハードトップを販売,時代の流れでしょうけどピラーレスハードは安全では無かったんだ?
クラウンターボを発売した時も当初エンジンオイルは従来の物でオッケーです!ところがこのMターボ良く走りましたがタービンがすぐ焼き付き、専用オイルが出来ました。指定オイルを使用していないとクレームには成りません?? ドロナワ?
この当時のMターボはクラウンとマークⅡに有り結構韋駄天でした、今でも乗って見たい一台ですね。
次回も1970から1978年にトリップして!! -
初代サニーB10、2代目B110、初代チェリー、A10、A12エンジン!!
2010年6月18日B10はあまり触れ合いが有りませんでしたがB110のGXのエンジンがそっくり簡単にB10に移植可能ですので皆さんよくやっていました、
某メーカーの独身寮の駐車場ではジャツキアップし二人がかりで。
当時のエンジン乗せ換えは補機類、配線等もほとんど無く又エンジンも軽いので二人でやれば2時間もあれば充分、朝から始めれば昼前には試乗ドライブにGO! B10に1200GXのエンジンでは敵無しでしょう。
ですがB10にはB110GLGXの様にフロントディスクブレーキが装備されておらず速いが止まらず。フロントの足回りも110はストラットですし、すぐにやる人はいなくなりました。この110サニーは優れもので速い燃費は良い軽いと、良いこと尽くめ、まぁー軽いのは武器ですがカローラと比べるとチャッチィかな?
GXで無くともGLでも結構速かったです、510ブルのスリーエスと一緒に走ると110GXの方が速いらしくブル乗りは嘆いておりました。
510も初期のスリーエスクーペ、平らメーター流れるテールが人気有り、S30のホイールに換えサスカット、リアハの字。これが主流。
ダウンサス、アルミホイールなんて無し、流用のみ。アルミホイールはZ432に国産初の神戸製鋼製のマグが有りました。コレノミ!
110サニー1200は人気が有り210の丸くなったモデルはイマイチでしたL型エンジンが搭載されたエクセレントも今ひとつ!
A型エンジンと言うとサニーのイメージですが面白いのはチェリーX1
ニッサン初めてのFF車、初期はミニと同じレイアウトでフロント左フェンダー内部にエンジン冷却風を吹き出す、後期はフロントラジエターで電動ファンで冷却。初期のX1はジャジャ馬でスパルタン、出足はすぐにタイヤ鳴り何処までも凄い勢いで上昇するタコメーター、
この車いったい何キロでるの?そんなカンジの車でした。ですがフロントの足回りがプアーでした、Aアームでテンションロッド、スタビ無し。X1Rのモデルに成りドライブシャフトやスタビに手を加えシッカリ物に!!レースでもドライはサニー、ウエットはチェリーが速かったそうな!1500CC以下ですとサニーが!と言いますが速かった車は他にも有り、まずスバル1000S、1100S。ファミリア1000クーペ、ロータリーでは有りません、マカオで常勝の車です。スバル1000Sは乗った経験は有りますが速かったですねぇー、排気音が独特でフロントインボードタイプのディスクブレーキ装備、カタログスペックが最高速度表示では無く最高巡航速度表示で160キロ、自信が有ったんですね。
ですがこのスバル1000S、車両代が高かったサニー1000クーペが確か50万位だったのに66万位してたかな?
残念ながらファミリア1000クーペは乗ったことも、触れたこともなかったね!
2ストの普通車もあったんです!!ミツビシコルトハッチバック確か800CCだったかな?スズキのフロンテ800だか?1000だか?
2ストは速いです、ですがガソリン大食いでヤメタのかな?
コルトにも当時1100Sとか?1300Sとか有ったような?
結局110、510、GC10には!!!!
個人的にはミツビシのサターンエンジン1600、SUツインキャブが好みでした、ギャランGTO、MⅡ、ギャランGS等。良く回りましたし排気音も好み、その後の1750、1800、2000、と排気量アップした
確か?ネプチューンエンジン?バランサーシャフト付きエンジンは、いまひとつ!
次回も1970年頃にトリップ!! -
1960年代、やはりニッサン車でしたねぇー !
2010年5月29日1967年頃から自動車は随分と変貌進化し、N360のデビュー、モノコックに成った510、L型エンジン、A型エンジンの出現。ニッサン車ばかり目立っていた様な。大衆車サニーとトヨタカローラ、プラス100CCの余裕とか、隣の車が小さく見えます、なんて。やりあっていましたねぇー、実際サニーとカローラを乗り比べますとやはりサニーの方が遥かに軽快でした、走る止まる曲がる、すべて一枚上の感じ。
2代目のB110が特に優れものでGXは510以上でした、ニッサンのSUキャブは特にシンプルで逸品でした。この当時からソレックスや蛸足等装備する方もチラホラいました、又、当時はポイント式でしたので日立製のセミトラディスビーが羨望の的、ポイントレス車はPGC10とZ432に搭載されていたS20エンジンのみでしたような記憶です。フルトラのイグナイターは箱スカGTRに装備されていた物はフロントバンパーに取り付けられており、よく壊れ、これが部品代がメチャ高く確か5.6万円、取り付け場所が車外で雨にヤラレる、なんて言われていました。しかし、後のDR30FJ20エンジンもフルトラのユニットがよく壊れユニットはシリンダーブロックに付けられており、これはエンジンの熱にヤラレちゃったのでワー?
これも確か高額部品でしたねえー!最先端のシステムはどうも??昔も今も変らずってとこかな?出始めのICレギュレーター内蔵のオルターネーターもヒドカッタです、かたっぱしからって感じ。
電装屋さんには後付クーラーやICオルターの件で良い時代だったでしょう、ラジエターも良く腐食水漏れが多くラジエター屋さんにも良い時代。
S20エンジンは一度タイミングチェーンが切れバルブ破損し、分解した事があり、クランクシャフトのメインベアリングのキャップの取り付けにはビックリ!お金掛かっていますねぇー、左右にもボルト止めが有りました。最近に成り190ベンツコスワース250エンジンをやはりチェーン切れバルブ破損で分解修理、昔のツインカムチェーンエンジンと比べるとオイルポンプがフロントタイミングカバーにクランクシャフトで駆動されており、昔のエンジンはディスビー付きでオイルポンプはS20は細いチェーンでクランクシャフトスプロケを介しオイルパン内部に独立して着いていました。最近のツインカムエンジンはディスビー関係など無くクラセン、気筒別イグニッションコイル、おまけに可変バルタイと随分進化!見た目もシンプルに!!
昔のツインカムエンジン、ベレットGTRや古いアルファのツインカムエンジンを見かけると如何にも機械という感じでー、美!?
最近聞いた話ですけど当時Z432を乗っていまして友人が、なんと!
トヨタ2000GTを所有。ある時、出足どっちが速いか?ゼロヨンみたいな事を!セカンドギアに入れた時には2000GTが432の先に居たとの話、
腕の差かな?と、おっしゃっていましたが。この話いろいろの方にしますと、値段の差でしょ!150万の432と230万の2000GTですから!
ミッションのギア比の関係でしょー、2000GTは200キロ連続巡航チャレンジ車ですから!と、いろいろな野次馬批判が盛り上がり!!!
箱スカGTR、KPGC10です、これに乗っていた友人がいましてタイミングチェーンが切れた車ですが切れた時がバレンタインディで憑きが無く、ヘッドカバーからオイル滲みがあり自分で増し締めしたらヘッドカバーが破損、部品代マグネシューム製なんでなんと!10万円也トホホですねぇー。笑える話がひとつ、暑い夏の真っ盛り女性とサファリパークへ。夏休みだった事もあり大混雑、サファリパーク内は当然大渋滞微速進行、子供連れの家族ご一行ばかりGTRはクーラーなんて着いて無い窓は開けられない猛暑、車内チョー蒸し風呂サウナ状態、
サファリパーク出た時は二人ともビショビショ!!二度とゴメンと!。
1970年から75年車について思い出すときりが無く、又、止め処無く
なります。次回もこの時代にトリップして!!! -
HA30タテグロL20だ !
2010年5月23日1977頃中古GT車はニッサン車大人気! スカイラインGT、GC10、ケンメリ、サメブル、ローレル、230セドグロ等。タテグロもファンが結構多くベンコラマニュアル、ATどちらも相当健在でした。初期のPAはあまり見かけませんでした。最終モデルのGLが欲しく探しましたがありませんでした、GLはパワステ、パワーウインド装備で、その後見たのは一度だけ。所有していたHAは1970年式で色白でL20ベンコラ4速6人乗り、シートは黒ビニールレザーで造りは良くデザインもグッド、
タテグロの好きな方は結構このシートが気に入っている方が多かった。ヨーク製の後付クーラーが付いており良く冷えました、当時は、ほとんどが後付です。新車を購入される人も取得税がその方が安いという訳で。社外クーラー屋さんはウハウハだったのでは?
クーラーメーカーもサンデン、ユニクラ等有り特にサンデンは純正より良かった様です。この頃クーラー付き車がやっと普及してき、GC10では少なく、ケンメリではほとんど装備されていました、もっとも新車からではなく後から付けた人の方が多かったようです。今年の夏は暑いからクーラーを付けよう、なんて感じで。 ヨーク製のクーラーは良く冷えるのですがパーワーダウンが激しくクーラーがオンになると高速走行時には体感出来るほど、後で知るところヨークのクーラーはほとんど外車の大排気量車に付けられていたそうな!当時のクーラーやエアコン付き車は渋滞や登坂ではオーバーヒートに気をつけ無ければならず、大変でした。エアコンタイプは少なくクーラータイプが多かったです、高速走行時に風向きを顔に当てていると氷のツブが飛んできてイタイなんてことも。
暫く乗っていまして用事で解体屋さんに行くとHAで白レザーシートの車が有りシート一式を購入しボディーもシートも白に。
HAはホイールのピッチが他車と異なるのでアルミホイールを付けているのはお目にかからず。この頃のニッサン車のマニュアルミッションはカウンターシャフトのベアリングが磨耗しガラガラ!良く修理しました。L20エンジン搭載車はHAから始まり、130セドリック、230グロリアGX、331.2800グロリア、ハコスカGC10、KGC10と乗り継ぎ。
L20エンジンは丈夫でした、弱い処はウォーターポンプ位!
S54スカイラインGTもAタイプですが一時期乗っていました、確かピカピカガレージ車で5万円。ハコスカから比べると設計が古いので乗りにくくロングノーズで小回りが出来ません、1500のボディーにG7のグロリアのエンジンを無理くり載せたと言われる所以かな!
なつかしられながら暫く乗っていますとテントウ虫スバルを売却した中古車屋さんが客寄せ用にぜひ!と、乗りにくかったのでマタマタ売却。S54と言えばやはり生沢テッチャン、日本GP、泣くな54ですねぇー!チョット古いかー?国産車がサラブレッドポルシェに挑む!!!
この頃のベレGやS54のメーター周りってノスタルジックでイイですネ
510も初期タイプは同様でメーターガラスがペッタンコタイプでした。S54は当時フィスコ常勝、やっつけたのはトヨタ1600GTコロナハードトップ、これをやっつけたのはハコスカGTR、その後ハコスカが50連勝し、これを阻止したのがサバンナロータリー!!!それからオイルショックになりレースは意気消沈なんて流れではなかったかな?
次回は当時のニッサンスポーツタイプについて!!!