No.24 第二十回は続エンジンオイルの選択及び管理につきまして|平塚市の整備工場シティーオート・テクニカ

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No.24 第二十回は続エンジンオイルの選択及び管理につきまして

2007年7月1日 エンジンを軽くふかした時に、小さな「コロコロ」、「カラカラ」音が聞こえるようでしたらかなりヤバイです。オイル切れさせても同様です。エンジンアイドリング時にオイルランプが点灯するのも油圧が上がりませんので焼き付きの前兆です。これは既に子メタルが破損してエンジンオイルがメタルサイドから抜けていると思われます。
よく、オイルランプが点灯したらオイル交換をするという方がいらっしゃいますが、それは大変危険です。
車によってはオイル警告等が付いているものもあり、このランプはほとんど黄色で注意という意味で赤ランプは危険という意味です。気を付けましょう。
写真はエンジンのオイルストレーナです。ここからオイルパンのオイルをポンプが吸い上げるのですが、オイル管理の悪いものはこのストレーナさえもスラッジでふさがってしまいます。
まめなオイル管理が大事です。
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